米子市の矯正歯科・小児歯科たかの歯科クリニック／床矯正による矯正治療

HOME» お子様のむし歯予防・治療（床矯正・小児歯科）

お子様のむし歯予防・治療（床矯正・小児歯科）

歯並びや噛み合わせの問題は、見た目が良くないだけではありません。見た目以外にも、むし歯や歯周病にかかりやすかったり、健全な発育にも問題が起きる場合もあります。

【むし歯や歯周病にかかりやすくなります】: 歯がデコボコしていると歯磨きで磨き残しができやすく、そこからむし歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
【食べ物が噛みにくく、顎や消化器に負担がかかります】: 片方の顎ばかりで食べ物を噛んだり、食べ物をしっかりと噛まずに飲み込むため、顎や胃・腸に負担がかかりやすくなります。
【骨格のバランスが悪くなり、姿勢が悪くなります】: 悪い顎のバランスが全身の骨格を歪め、姿勢が悪くなったり肩こりなどの原因となります。
【人前でおもいっきり笑うのをためらってしまいがちです】: 歯並びが悪いとそれがコンプレックスとなり、人前で笑うのをためらってしまうなど、多感な思春期に自分の感情を抑えてしまいがちです。

当院では、幼稚園から小学校のお子様を対象に、顎骨の成長を利用した矯正治療（床矯正）を行っています。

床矯正では、お口の中に装置を取り付け、成長に合わせて顎を拡大させる治療法です。顎を拡大させることで、歯が生えるスペースを作り、その位置へ歯を誘導していきます。

顎を拡大させてスペースを作る治療法なので、歯を抜いてスペースを作る必要がありません。抜歯の可能性を減らすことができるのが、床矯正の特徴と言えます。

「今、歯並びが悪くても、永久歯に生え変わったら正しい歯並びになる。」とお考えになるのは間違いです。正しい位置に歯が生え変わるには、乳歯の頃から正しい位置に歯を誘導してあげなければなりません。

お子様の歯並びが気になるという方は、一度ご相談下さい。
必要な場合には、矯正専門医を紹介させて頂きます。

矯正治療（床矯正）の料金

矯正装置代（片顎）	1万5千円（税別）～

子供の歯が健康か、正しい治療されているかは、永久歯の歯並びだけでなく、成長期の身体の発育にまで影響してきます。子供の歯が痛みだしたり腫れたりした際、治療経過が悪いのが現状です。

子供の歯は生え変わるものというのは間違いです。お子様の正常な成長発育のため、治療と同様に予防歯科も大切です。

【歯ブラシ指導】: 「毎日歯磨きをしているのにむし歯になった」という方は、磨き方に問題があるのかもしれません。歯と歯の間や歯茎との境目などの細かな溝は、適切に歯ブラシを当てないと磨ききれません。正しいブラッシングを身につけることで、プラーク（歯垢）を溜めること無く清潔な歯にしましょう。
【フッ素の塗布】: 歯の表面にフッ素を塗ることで、歯が強くなり、むし歯になりにくくなります。
【シーラント】: 奥歯には、歯ブラシの先端が届きにくい細かな溝があったり、奥にあるため歯ブラシが届きにくかったりと、むし歯になりやすい歯です。シーラントとは、奥歯の溝の部分にレジン（歯科用のプラスチック）を貼り付け、溝を埋めてむし歯を予防する処置です。
【PMTC】: PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、簡単に言うと歯のクリーニングです。歯科医師・歯科衛生士が特殊な器具を使って、歯磨きでは落としきれない汚れを取り除きます。